シンガポール国際空港 トランジット 1000円以下で浴びられる!? 空港内外のシャワースポット【写真付き】

singaporeshower シンガポール

こんにちは!世界22か国55都市以上旅をするKOBUTA観光です。

本日はシンガポール チャンギ国際空港でトランジット時に利用できる、シャワーブースをご紹介。

今回は、写真付きで空港内と外の2か所をご紹介します。

トランジットでシャワーを使えるのは、有料ラウンジ利用時だけじゃないの・・・と思っている、皆さま!

シンガポールではいろんなところにシャワーを利用できる場所がありますので、ご予算・滞在時間に合わせて選べますので、ご安心ください!

空港外:HUB & SPOKE

まず初めに、空港外のシャワーブースをご紹介します。

こちらは一度シンガポールに入国する必要がありますが、シンガポールの入出国は非常にスムーズなので、あまり時間の心配をする必要はなさそうです。(筆者が利用した際は、ほぼ人がおらず、タッチ&ゴー状態でした)

HUB&SPOKEは営業時間が毎日朝7時から夜10時まで営業しており、結構幅広い時間帯利用することができます。

フライトのステータスなども関係なく、誰でも1000円以下で利用ができるのでおススメです。

シンガポールに入国すると至るところにHUB&SPOKEの看板が見えてくるので、それに従って歩いていけばOKです。

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標識に従ってどんどん歩いていきます。

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ターミナル2から入国し、徒歩約10分で到着!

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入口はこちら。券売機でチケットを買って、QRコードをゲートにスキャンをして入場します。さながらスポーツジムのようです。

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価格表はこちら。

1回利用が5シンガポールドル(約570円)、2回入場が7シンガポールドル(約800円)です。

どちらも購入から6時間以内となります。

2回入場のプランは「一度荷物をロッカーに預けて、また戻ってきてシャワーを浴びる」前提のプランのようです。シンガポール国際空港周辺ではサイクリングを楽しめる場所もありますので、ここに荷物を置いてひと汗かいてからシャワーを浴びる、なんてこともできそうですね。

一度シンガポールに入国する必要はあれど、数百円でシャワーを浴びることができるので、有料ラウンジよりはコストを抑えることができそうです。

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ちなみに、タオルは有料販売になりますので、持参をするか購入する必要があります。もし、自販機のタオルが売り切れの場合は、付近にあるHUB & SPOKE Cafeで購入できるみたいです。

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脱衣所はこちら。やはりおしゃれなスポーツジムといったところでしょうか。

新しめな雰囲気で、ドライヤーも完備しています。

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各ロッカーにはハンガーもあり、使いやすいです。

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カギは4桁の暗証番号をセットするダイヤルタイプでした。

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空港内:SATS Premier Lounge

次にご紹介するのは第1ターミナル内にある、有料ラウンジのSATS Premier Loungeです。

この記事を投稿している時点で、シャワースポットは男女兼用で3か所(うち1か所はバリアフリー仕様)となっています。

バスタオルは1枚無料で、フロントの方に申告すると受け取ることができます。

予約制ではないので、タイミングを見てシャワーブースに行くか、扉の前で順番待ちをする必要がありそうです。

筆者が立ち寄ったときは18時頃だったので、混みあっており、15分弱シャワー待ちをしました。

シャワーブース内部は以下の通り。

予想以上に清潔感があり、広々としています。荷物置き場も広々しており、機内持ち込みサイズのスーツケースやボストンバックも置けそうなサイズ感です。

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注意点としては、バスマットがないので出口付近にバスタオルと靴を準備しておく必要がある点です。

シャワーブースのアップ写真はこちら。

シャワーヘッドはシックな色合いで、お湯もキチンと出るのですが水圧はイマイチ・・・。安定していないのか利用中に水圧がコロコロ変わりました。

ロングヘアの女性は少しシャワーに時間がかかりそうだな・・・と思いました。

シャンプーとボディソープは備え付け。ホワイトティーのおしゃれな香りがとてもよかったです!

コンディショナー、スキンケア用品は備え付けでないので必要な方は持参しておく必要があります。

筆者はコンディショナー、洗顔料、スキンケア用品、ボディタオルを持参。機内持ち込み前提になるので小瓶に詰めて持っていきました。

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ヘアドライヤーはこちら。

日帰り温泉などにありそうな(?)備え付けの小型ドライヤー。風量はまぁまぁといった具合です。

こちらもロングヘアの方は少し時間がかかるかもしれません。

ちなみに、ブース自体はクーラーが結構聞いていて寒いくらいです。しかし、ドライヤーするときには部屋の気温が上がりますので、ちょうどよかったなと思います。

シャワー後にドライヤーで汗をかくのもいやですからね・・・。

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タオルはシャワーブース前のかごに返却が可能です!

おまけですが、このラウンジのフードエリアがこちら(少し混みあっていたので良い画角ではないですが)です。

サラダバー、スープ、前菜、クラッカーやナッツ。ラクサなどのシンガポール料理からスリランカカレーっぽいものもありました。

スイーツやパンも数はそこまで多くないですがありました。

飲み物はスパークリングワイン、赤白ワイン、ビール、各種リキュール。

ソフトドリンクはお水、フレッシュジュース、コーラなどの炭酸飲料が完備されていました。

紅茶やコーヒーなども種類が豊富で、飲み物には困ることはなさそうです。

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参考:その他空港内シャワースポット

その他にもシンガポール国際空港内には、有料ラウンジでシャワーを浴びられる場所がいくつか存在します。

ラウンジ名場所
Marhaba Lounge第1ターミナル・第3ターミナル
Plaza Premium Lounge第1ターミナル
Ambassador Transit Lounge第2ターミナル・第3ターミナル
SATS Premier Lounge第1ターミナル・第2ターミナル・第3ターミナル
Blossom Lounge第4ターミナル

さいごに

いかがでしたでしょうか?

シンガポールはアジアのハブ空港の1つ。

出張や旅行等で利用する人も多いかと思います。

また、トランジットで利用される場合は、ヨーロッパや中東などロングフライトになる方も多いのではと思います。

そんな時、熱々のシャワーを浴びてリフレッシュできると嬉しいですよね。

この記事が皆さまの出張・旅行に少しでもお役に立てますように!

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