こんにちは!世界22か国55都市以上を旅するKOBUTA観光です。
本日はムンバイに旅行した経験から、おすすめホテルとレストランを紹介していきます。
ムンバイに旅行を考えている、ビジネスで役立つ接待向けのレストランを探している、という人にも役立つ情報が盛りだくさんです!ぜひ最後まで読んでいってください。
おすすめホテル4選
前提として、インド国内随一の経済都市であるムンバイはホテルの金額も高額です。
残念ながら、高額だからといってサービスや施設が良いわけでもありません。
よって、予算には余裕を持ちつつ①安価な日を選んで渡航する②お得なサイト経由で予約することをおすすめします。
タージ・マハル・パレス:ラグジュアリーな高級ホテル
ムンバイのアイコンでもある5つ星ホテルのタージ・マハル・パレス。ホテル周辺やロビー階には多くの宿泊客・観光客で溢れています。
通称のタージ・マハル・ホテルの方が広く知れ渡っているので、タクシー等利用する際はタージ・マハル・ホテルの方が通じる可能性があると思います。
インドの大富豪が建てたホテルで、この大富豪がかつて外国人の友人とホテルへ食事に出かけた際、ヨーロッパ人専用のホテルだからと入場を拒否されたことをきっかけに、タージ・マハル・ホテルを建設したそうです。
また、インドで初めて女性従業員を雇ってことでも知られており、時代の最先端を行くホテルなのではないでしょうか。
Suncity Apollo Hotel:観光に良いコスパ◎
次に紹介するのは、タージ・マハル・ホテルから徒歩3分の場所にある3つ星ホテルのSuncity Apollo Hotelです。
周辺の同レベルホテルに比べて安価なのが特徴です。
こちらは一番スタンダードは部屋です。恐らく角部屋にアップグレードしてくれた?ようで予約していた部屋とは少し異なりました。
清掃は行き届いていますが、いかんせん設備が古いのが少し気になりました。
シャワーは固定で、水圧は問題ありませんでしたがお湯がでるまで少し時間がかかります。
リンスインシャンプーとボディソープのみなので、もし気になる方は旅行用のシャンプー・リンスセットを持参することをおすすめします!
アメニティも一通りそろっています。
ホテルからの眺めです。観光地ど真ん中なのでインドらしい景色を楽しめます。
インド門やタージ・マハル・ホテルから徒歩3分程度、同じ通りに美味しいレストランも多い&31アイスクリームやKFCなどのチェーン店もあるので、かなり好立地です。
朝食はこじんまりとしたレストランでとることができます。
パン・コーヒー・果物などコンチネンタルなものから、インド料理も揃っているビュッフェ形式です。
ジュースや一部食事は外に出ていないので、欲しい場合はスタッフの人に依頼しましょう。
筆者はオレンジジュース、パンの温め、はちみつ、オムレツを依頼しました。
ホテルの設備の古さやサービスに疑問は残りますが、3つ星ホテルであることとコスパの良さを鑑みるとおすすめできるホテルでした。
ただし、このホテルだけではないのですが、観光地にあるホテルなので夜遅くまでクラクション等が鳴り響いているので、音に敏感な方は避けた方が良いかもしれません。
アボード・ボンベイ:インスタ映え!?おしゃれなブティックホテル
Suncity Apollo Hotelの向かいにあるおしゃれなブティックホテルです。
同じく3つ星ホテルの中では口コミもよくおすすめです。
公式サイトの作りもおしゃれで(少し見づらいのですが苦笑)、テンションがあがります。
客室数が多くなさそうですので、泊まってみたい方はぜひ早めに予約をしましょう。
筆者は残念ながら満室で泊まることができなかったのですが、どのサイトを見ても3つ星ホテルの中では高評価だったので、次回チャレンジしてみたいと思います。
おそらく夜間の音問題はSuncity Apollo Hotelと同様に気を付けた方がよさそうです。
ITC マラサ ア・ラクジュリー・コレクション・ホテル:早朝・深夜便に◎空港から5分の好立地
最後に紹介するのはムンバイの空港から車で5分程度のITCマラサホテルです。安心安全なMarriott系列のラグジュアリーホテルです。
今回筆者は早朝便でムンバイを離れる予定でしたので、ITCホテルに滞在してみました。
さすがは5つ星ホテル。客室も豪華で清掃も行き届いています。
紅茶のラインナップが充実しています。コーヒー・紅茶・お水は無料で電子ケトルも完備です。
洗面台周りのアメニティはこちら。基本的なものはすべてそろっています。そのほかシャワーブースにリンスインシャンプーとボディソープが置いてありました。
大きなバスタブも!お湯もしっかりと出ました。
クローゼットにはハンガーもたくさん。セキュリティボックスや靴磨きセットもありました。
インドのホテルでは珍しくふわふわなスリッパも置いてありました。
ラウンジアクセスができるMarriott会員もしくは客室を選択した場合、以下のような素敵なラウンジを利用することができます!
ハッピーアワーの時間帯にはお酒も。スパークリングワインなんかも飲み放題。
ブルスケッタや小さなケーキ、ナッツやチーズなどの軽食も楽しめますので、おすすめです。
その他レストランもビュッフェからインド料理、中華料理まで豊富にそろっています。
ホテル周辺にレストランはないので、基本的にはホテルの中で食事を済ませることになります。
筆者は南インド料理のコースをディナーで食べてみたのですが、11品+ワイン1杯+水1本でサービス料込みで7,000円程度でした。
5つ星ホテル内レストランにしては安価なので、気兼ねなく利用することができると思います。
お得にホテルを予約する方法
お得にホテルを予約するときにはTrip.comがおすすめです!ホテルだけでも、ホテル+航空券セットでも予約が可能です。
筆者は主に航空券とホテルを同時に予約することが多いです。ホテルが割引になるのでとってもお得・・・!
ホテルや航空券をお得に取りたい!という方はこちらの記事でも詳しく解説しているのでぜひご覧ください。
おすすめレストラン3選
Ling’s Pavilion
シーフードがメインの中華料理屋さんで、店内は広く池(?)に魚が泳いでいるラグジュアリーなレストランです。地球の歩き方にも掲載されており、デートや接待で利用している人も多く見かけました。
若干暗めの店内で落ち着いているので、一人利用にも向いているなと感じました。
インドはそもそもおひとり様文化がないので、ひとりでゆったりと過ごせるレストランは少ないので貴重です・・・。
ビールもきんきんに冷えた状態で持ってきてくれますし、中国茶の提供もあります。
メニューも豊富で、値段の割には量があるのでコスパも良いなと感じました。早い時間帯(19時前)であれば予約は不要と思います。
Jia the Oriental Kitchen
こちらはSuncity Apollo Hotelの横にある中華料理屋さんです。
1~2名で開店と同時に入店できるのであれば予約は不要と思いますが、基本的には予約が必須なレストランです。(筆者が入店した時は予約で満席だと言っていました)
高級ホテルのラウンジを想起させる内装で、とてもラグジュアリーです。個人的にはLing’s Pavillionよりこちらの方が好みでした。
おすすめは点心!たくさんの種類がありますが、筆者はアソートセットを注文。本当にインドにいるのか?と疑うほどで、とても美味しかったです。
ちなみに、お酒の種類も豊富で、インドワインも揃っています。ぜひインドにお越しの際はインド産ワインを楽しんでみてはいかがでしょうか。
レオポルド・カフェ
最後に紹介するのはムンバイでも有名な1871年創業のレオポルド・カフェです。
インド料理だけでなくピザやパスタ・中華料理などなんでもござれ!なカフェなのですが、常時人で賑わっています。
筆者が行った時には外まで人が溢れかえっていました笑
朝7時半から夜中の0時半まで営業しているので、朝食からディナーあとのバータイムなど幅広く利用ができると思います。
2008年に起きたムンバイ同時多発テロで襲撃された場所の1つで、銃痕も残っています。
混雑時には提供が遅い場合もありますので、混雑する時間帯を避けるか時間に余裕を持っていくようにしましょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか?ムンバイは魅力と活気に溢れる経済都市。
ぜひこちらの記事を参考に皆さんのムンバイ旅行・出張がよりよくなりますように!
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