こんにちは!世界20か国50都市以上旅をしているKOBUTA観光です。
今回は、現在インドに滞在していくなかで「これは必要だな・・・」と思ったインド出張・旅行の備えについてシェアいたします。
どんな時にも欠かせないのがお薬・お金・ネット(SIM)・移動手段の確保です。
まずは結論を以下にまとめます。
- お薬
- 処方薬については担当医に相談してから持ち込むこと
- 別送は避けるべし
- 常備薬は事前に購入し、持参すること
- お金
- 現金は現地入りしてから海外キャッシング
- クレジットカードはVISA+1~2枚
- 必要な人はQRコード決済(cheq)
- SIMカード
- 滞在期間に寄って異なる(短期はahamo、中期はairalo、長期は現地SIM)
- 移動手段
- Uberをフル活用
それでは1つずつ解説していきます!
①お薬:処方薬は担当医に相談、常備薬は事前に購入し持参
まずは、出張・旅行ともに欠かせないのがお薬です。
インドに限らず外国に渡航する際には、短期・長期問わずに身体に合ったものを持参することを心がけましょう。
処方薬がある場合は、必ず事前に医師に相談し適切な量を処方していただき、持参しましょう。
スーツケースの預け入れ、もしくは手荷物に入れてOKです。
医薬品は別送で送れないことが多いので、必ず持参しましょう。
また、不安な方は厚生労働省のホームページも参考に!
次に、私がいつも持参している常備薬についてご紹介します。
下痢止め:正露丸&ストッパ+ポカリ粉末
この2つはインド出張・旅行には欠かせません。
インド=おなかを壊す、というイメージがあるかと思いますし、実際に自分自身も身の回りの方も1度はおなかを壊しています。
中には症状が重く、入院を余儀なくされた人もいるくらい身近なものです。
もちろん、症状が重い場合は躊躇せず病院を利用してほしいのですが、まずは常備薬で様子をみようとする方も多いかと思います。
そんな時にお勧めしたいのは正露丸&ストッパ、そしてポカリ粉末の3セットです。
下痢止めと言えば正露丸です。
次にストッパ。車移動中などのピンチを助けてくれます。
意外と忘れがちなのが水分補給。インドではポカリが手に入らないので、お水に溶かして利用できるポカリスエット粉末を最低1~2袋は持参することをお勧めします。
頭痛薬&解熱剤:バファリン・タイレノール
次に持っていきたいのは頭痛薬&解熱剤。
慣れない土地の観光でストレスがたまったり、それこそ下痢をしたときに頭痛・発熱を伴う可能性もあります。
バファリンは頭痛薬としても使えますし、女性の場合は生理痛にも効果が期待できますので、いつ何時でもポーチの中に忍ばせています。
解熱剤はコチラ。インドでも売ってますが、成分が異なる可能性がありますので、日本から購入して持っていくことをおすすめします。
胃もたれ:太田胃散
これも欠かせません。
慣れない食事で胸やけをしたり、なんとなく胃がもたれたりすることがあるんです・・・。
そんな時には信頼と実績の太田胃散一択です。
整腸剤:ビオフェルミン
次に、慣れない環境での生活や旅行に少なからず腸にも影響が。下痢をする可能性もありますが、逆におなかが張ったり、便秘気味になる可能性もあります。
下痢止めよりは優先順位度は正直下がりますが、発展途上国に行く際はあると安心のアイテムです。
乗り物酔いしやすい人は:酔い止め薬
インドの道路はかなり混みあっていますし、カオスです。
タクシーもバスも縦横無尽に走っているので、正直かなり揺れます。
タイやカンボジアなどの東南アジアよりも酷いといっても過言ではありません。
インド人ってみんな三半規管強いの?ってくらい揺れますので、乗り物酔いしやすい方はおひとつ持参してください。。。
私はあまり海外旅行では酔い止め薬を持ってこないのですが、インドに来るときは持ってきています。
②お金:現金は現地調達、クレカは2~3枚準備、QR決済は必要な人のみ
次にお金の調達です。
現金:少額で良いが必須
QRコード決済やクレジットカード決済が主流になりつつあるといっても、現金を全く持たないというのは少し危険です。
現金はクレジットカードの海外キャッシングがおすすめです。空港や街中でも気軽に降ろせるのがポイント。写真付きで解説していますので、こちらの記事を参考にしてください!
クレジットカード:VISA+1~2枚
次に、クレジットカード。VISAがあれば基本OKですが、たま~に利用できないこともある&盗難やスキャミングで利用できなくなることも鑑みて、他ブランド(Masterやアメリカンエクスプレスなど)のクレジットカード合わせて2~3枚あると安心です。
インドの決済方法についてまとめた、こちらの記事も参考にしてください。
QRコード決済:必要な人のみでOK
最後にQRコード決済です。旅行者や短期出張の場合は、現地の電話番号と口座がないのでQRコード決済を利用することが基本的には不可です。
ただし、cheqというサービスについては外国人用に利用ができるので、必要な場合は登録してみましょう。注意点としては現地で実店舗に行き、ビザやパスポートなどを提示してアクティベートする必要がありますので、全員必ず!というわけではありません。
とはいえ、今や道路わきの屋台でさえQRコード決済が普及しているインドにおいて、必要性は高まってきている気がしています。
手続きの流れをこちらの記事でまとめいますので、ご興味がある方はぜひご覧ください!クーポンコードもあります。
③SIMカード:滞在日数に合わせて準備
スマホのネット環境をどうするかも大事ですよね。
結論、手間を鑑みて、短期であればNTTドコモが提供する格安SIM ahamoの利用でOKです。
中期であればairalo、長期であれば現地eSIM購入をおすすめしています。
こちらの記事に滞在期間別におすすめのSIMを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
④移動手段:ホテルのハイヤー予約かUber利用
最後に、現地に到着してからの移動手段について。
空港ーホテル間は、滞在ホテルでハイヤーを手配してくれることもありますが、正直割高です。
とはいえ、空港の流しのタクシーやトゥクトゥクも怪しいし怖いし、そもそも値段交渉が億劫・・・なんてことも多いと思います。
そこでおすすめなのが配車アプリのUberです。通常のセダンタイプのタクシーから、大型のバン、トゥクトゥクもこのアプリ1つで配車可能です。
事前に行き先を指定できますし、値段も決まっているのでドライバーとのコミュニケーションも不要!Uberなくして移動はできませんので、必須アプリと言っても過言ではありません。
また、Uberは日本で事前にダウンロードと支払いの設定は可能ですので、お時間があれば渡航前にセッティングだけ終わらせておくと、現地入りしてからスムーズに利用することが可能ですよ!
最後に
いかがでしたでしょうか?
インド旅行・出張で何から準備したほうが良いのかわからない・・・という方も多いと思います。
この記事を参考に、皆さんが安心安全にインド旅行・出張を楽しんでいただければ嬉しいです。
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