【2024年】インド滞在期間別！eSIMおススメ3選

どこに行くにも必須アイテムとなるのがスマホ。

特に海外旅行となると「どれが最適解かわからない・・・」「リサーチがめんどくさい」といった方も多いのではないでしょうか。

今回紹介するのは滞在期間別におススメしたいeSIMをご紹介します！

この記事でわかること

今回紹介するのは、ahamo、airalo、Airtel（インドのみ）の3つです。

短期間（1～15日以内）はahamoで十分

まず、15日以内の短期滞在についてはNTTドコモが提供する格安スマホ ahamoで十分です！

ahamoは月々2,970円（税抜）で30GB利用可能です。

海外旅行に関わらず、通常の国内利用でもおススメな格安スマホです。短期間滞在でおススメな理由は以下3点です。

海外旅行・出張時に手間ゼロで行けるのが最大のメリットです。

テザリングも可能なので、友人とデータ通信共有をしたり、パソコンやiPadなどの機器にもデータシェアすることができます。

ただし、注意点もあります。

よって、短期間滞在者向けかつ電話を利用しない方にお勧めの方法です。

通話について、日本国内であれば5分間通話無料なのですが、私は海外でも適応されるものと勘違いして電話を利用していたら請求が大変なことになってしまった経験がありますので、ご注意ください・・・。

とはいえ、LINEやWhat’s upなどのアプリ上で利用すれば、データ回線上で通話が可能です！

airalo（エラロ）とは2019年に設立されたシンガポールの企業です。通信エリアはなんと200か国の国と地域を網羅しています。

airaloおススメの理由は以下3点です。

正直なところ、15日間未満の滞在であれば、よほどでない限りahamoの方がお得だと思いますが、15日以上1か月未満の滞在であればairaloが手間ヒマかからずスムーズだと思います。

以前はSIMカードを事前にAmazonで購入して、旅行時に差し替えて・・・とやっていたのですが、SIMカードの入れ替えは紛失などのリスクもあり、

思い立ったときにすぐに購入・アクティベートできるeSIMがカンタンでおススメです。

1か月以上滞在する場合は現地の通信会社での購入をおススメ。理由は以下です。

今回は、インドを例に挙げて解説します。私はインドの通信事業者のAirtel（エアテル）を利用しています。

6か月以上の滞在となると、VISA取得時に現地滞在証明を発行することができるので現地の電話番号もゲットすることができます。

しかしながら、6か月未満の滞在では滞在証明を発行義務はなく、現地の電話番号を取得することができません。

また、Airtelでは前払いeSIM、後払いeSIMによってもプランが異なってきます。今回はPost paid（後払い）からプランを選びました。

30日間で50GBも使用できてたったの449ルピー

1ルピー1.8円換算だと約800円程度です。インドはデータ通信がかなり格安です。さすがIT先進国なだけありますね。

ただし、こちらも注意点としてはeSIMはアプリ経由での購入のみですが、アプリを利用するには現地電話番号が必須になります。

前述の通り6か月未満滞在の場合、現地電話番号を取得することは厳しいので、旅行であれば宿のかたや知り合い、出張であればインド在住の同僚などに頼むのが良いでしょう。（これが一番ネックかもしれません・・・）

一度入力しＳＭＳ認証ができれば、その後は不要になりますので最初のセットアップ時だけお願いして一緒にやってもらいましょう。

また、現地電話番号を使用したセットアップから実施する必要があるため、到着してから数日は通信がない状態で過ごすことになるかと思います。

その場合は、まず数日間ahamo海外利用、もしくはairaloで数日間だけeSIMカードを購入し間をつなぐことをおススメします。

空港やホテルの無料Wi-Fiだけでは移動時や外出時にデータ通信が利用できずかなり不便です。

現地の方のサポートが難しい場合は、Airtelショップに行くと物理SIMカードを購入することができるそうです。その場合はパスポートとVISAを忘れずに持参しましょう！

以上、いかがでしたでしょうか。

滞在期間毎にどのeSIMにするか変えることによって、ストレスなく海外での滞在を楽しめるのではないかと思います！

ご自身の滞在期間やスタイル（旅行・仕事）に合わせて、最適なeSIMを選択してください！！