【インド旅行】バンガロール おすすめホテル&観光地

インド

ナマステ!インド滞在中の30代会社員です。連休を使ってバンガロール(ベンガルール)に遊びに行った経験を踏まえて、おすすめのホテルと観光地をご紹介します。

この記事でわかること
  • バンガロール滞在必要日数
  • バンガロールのホテルと観光地

バンガロール旅行は2泊3日で主要観光地は周れる

バンガロールはベンガルールとも呼ばれるインド南部の都市です。

標高が900m以上あるため、比較的過ごしやすい街になります。

IT産業が盛んであり、正直そこまで観光地が多いわけではないので2泊3日もあれば主要な観光地には周れるサイズ感です。

おすすめホテル:The Chancery Hotel

The Chancery Hotel(ザ・チャンセリーホテル)はバンガロールの中心地に位置しており、観光や外食に適しています。

トヨタ系列会社が運営する日本人向けのホテルになります。建物も古めで、格安ではないものの設備サポートが充実しており、安心して滞在することができます。

部屋タイプはデラックスとプレミアムがありますが、デラックスは未改装部屋のため設備が古くおススメできません。ご予算次第ですが、プレミアムを選択することを強くおススメします!

プレミアムタイプはなんとウォシュレットが!まさかインドでウォシュレットを見る機会があるなんて思っていなかったので感動しました。

シャワーも固定ではなく可動式なのでストレスなく利用可能。温度や水圧も問題なかったです。

フロントにはジャパンデスクがあり、日中は日本人スタッフの方が在中しています。滞在中のあれこれを相談するのにも最適ですね。

また、なんと大浴場まで完備しているので、旅の疲れを癒すことができます。

タクシーやバスなどでThe Chancery Hotelというと「ああ、あそこね!」と言われることが多かったので、知名度も高そうです。

空港→ホテルの送迎サービスもありますが2024年8月現在2500ルピー~(車種により異なる)となっていました。

ちょっと割高かな・・・と思ったので私は利用しませんでしたが、荷物がたくさんあったりお子様連れであれば利用するのもありかなと思います。

The Chancery Hotelの公式ホームページはこちらから。

おすすめ観光地3選

さて、ここからはバンガロールおすすめの観光地をご紹介します。(情報はすべて2024年8月現在です)

Cubbon Park(カボンパーク)

まずは、バンガロール中心部に位置する大型公園 カボンパーク。緑がいっぱいで週末はピクニックなどで賑わっています。

インド版新宿御苑みたいな印象ですね。周りを柵で囲われているので、インドではおなじみの牛はおらず、心穏やかに散歩を楽しむことができます。

近隣には動物園や遊園地、水族館も併設されており家族連れやカップルなど幅広い年代に受け入れられているお出かけスポットのようです。

各所入口には屋台があるので、そこで食べ物を買って中で食べることも可能です。

インドの喧騒を忘れ、緑あふれる公園で癒されてはいかがでしょうか。

料金:無料

時間:月曜定休、6:00-18:00

Bengaluru Palace (バンガロールパレス)

次におすすめしたいのはバンガロールパレスです。

18世紀末にイギリスのチューダー様式で建てられ、その後改築・改修された建物です。

博物館のようになっていて、様々なものが展示されています。外国人は500ルピーを支払ってはいることができます。(現金・クレジットカード利用可能)

音声ガイドも無料で借りることができますが、パスポート(身分証明書)を預ける必要があるのと、日本語設定がないことに注意が必要です。

建物の前には庭園もありますが、写真で見るほど大きな敷地ではないので1時間もあれば見終えることができる規模感です。

もう1点注意することは、Googleマップで「バンガロールパレス」と入れると実際の場所よりやや北側にピンが立ちます。

よって、Uberなど利用して向かう際はご注意ください。正しい場所はBengaluru Palace marriage Hall insideと検索して出てくる場所です。

私は最初全然違う場所に到着してしまい、何度もUberに乗る羽目になってしまいました・・・。

料金:500ルピー(音声ガイド込み)

時間:月曜定休、10:00-17:30

Tipu Sultan’s Summer Palace Bangalore (ティプースルターンサマーパレス)

最後にご紹介するのは、中心部から南に車で15分程度いったところにある宮殿です。

18世紀末にマイソール王国の支配者が完成させた宮殿と城壁の一部が残っています。

珍しい点としては、支柱などに木が使用された木造建築です。黒と赤のコントラストの中に金色の差し色が美しい建造物です。

入場料は外国人は250ルピーで、オンライン決済のみとなります。事前に買っておいてQRコードを出した状態で入口に行くとスムーズです。

こじんまりとした宮殿なのでゆっくり見ても30分程度で見終わります。

中には個人ガイドツアーがおり、「50ルピーでガイドしてあげるよ!」と売り込みにきます。さすがインドらしいですね。15分ほど歴史を説明してくださったり、写真を撮ってくれます。

出口にはオートリキシャー(トゥクトゥク)が待ち構えているので、それに乗っていくか出口を出る前にUberを予約するとスムーズです。

料金:250ルピー(オンラインのみ)

時間:8:30-17:30

さいごに

いかがでしたでしょうか。

バンガロールは観光地がコンパクトに収まっているので、2~3日程度でゆっくりと見て回ることができます。

観光をご検討の際には、ぜひ参考にしてみてください!

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